2017年3月11日土曜日

maneoから3月分の分配金を頂きました

2017年3月末現在、maneoへの総投資額は約200万円。
ソーシャルレンディングの中では2番目に多くの資金を突っ込んでいます。
源泉税控除後の受取利息は月平均7,000円~8,000円程度となっております。
 
今月は下記画像のとおり、何本かの償還があった関係で分配金が多くなりました。
 

 
これで再投資可能額が22万円になりました。
さて、どこに再投資しようか。。。
募集中のファンドを見てみると、「不動産担保付きローンファンド490号」が目に留まりました。
利回り5%、投資期間13ヶ月、不動産担保付でスキーム図は以下のとおりです。
担保物件は都心のマンションで流動性は問題なさそうです。
TLVも約70%と安心できる水準です。
よし、再投資決定です。10万円ポチッ。

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ところが、残った12万円の再投資先がありません。。。
春のキャンペーンファンド(ただしmaneoにとってのキャンペーン)が第1弾、第2弾とこれでもかというくらい募集がかかっているものの、内容を見ると投資に値しないクソファンドでした。

特に第1弾は酷い。
まず、ファンドの組み合わせが謎です。
当該案件は返済順位に1位~5位までの優先劣後があり、下位ほどハイリスクハイリターンとなっています。
なのに1つのファンドに1位と5位の案件を混ぜてます。
何のための優先劣後なのか?いったい誰をターゲットにしてるのか?まったくもって意味が分かりません。
自分のリスク許容度に応じた投資をしたいと思うじゃないですか、普通の人間なら。
なのにこんなふうに最もハイリスクの案件と最もローリスクの案件を組み合わせられては投資しようとは思えませんよね。

次に、営業者報酬に関して。
なんとmaneoは投資家から集めたお金を15%で貸し付けて、10.5%もの手数料を中抜きし、残ったカス(4.5%)を投資家に分配するつもりなのです。
案件2の7.5%もなかなかの酷さですが、案件1についてはもはやボッタクリといっていいでしょう。
春のキャンペーンとは我々投資家にとってのキャンペーンではなかったのです。maneoにとってのキャンペーンだったのです。
それならそうと、分かるように書いていただきたいものです。
完全に投資家を舐めています。
間違ってもこんなファンドには投資しないようにしましょう!

最近はイシコさん案件も見なくなったし、maneoの魅力は薄れつつあります。
ローン成立額がトップだといっても、これだけ繰上償還ばかりしていればそりゃあ成立額も伸びるでしょうよ。

来週はSBISLの分配日です。

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