2018年9月8日土曜日

TATERUついに着工

①物件の状況
今何かと話題のTATERUですが、ついに着工しました。
そしてついに今月から入居者募集が始まります。
既存オーナーたちのブログなんかを読むと、新築だからといっても、そう簡単に埋まりそうにはありません。
以前にこちらの記事でも書きましたが、シミュレーションの結果ですと、今回の投資は賢い判断ではなかったかもしれません。
しかし、もう後戻りはできませんので、最大限に収益を上げられるように努力するのみです。
物件の完成は11月27日を予定しています。

②今回の不祥事を受けて、営業担当者とその上司に会ってきた
営業担当者から今回の件について説明に伺いたいとの申し出がありましたので、お会いしてきました。
説明というよりは謝罪がほとんどでしたが・・・

・今回の件、TATERUの経営に響くのでは?
→TATERUはキャッシュが潤沢にあるので、そう簡単には倒産しない。今後も物件管理をまかせてもらって大丈夫。

・今回のような書類の改竄は組織ぐるみで行われていたのか?
→担当者レベルでは説明できない。

・書類改竄をしなければならないほど、営業へ強いプレッシャーがかけられていたのか?
つまり、採算性の悪い案件でも構わずドンドン売ってこないといけないような状況なのか?
→TATERUは在庫を持たないビジネスモデルなので、ノルマはあっても達成へのプレッシャーはそれほど強くはない。

・評価額の3倍で土地を購入させられたという記事も見たが?
→その評価額はおそらく固定資産税評価額。
都市部にいくほど固定資産税評価額と実勢価格の乖離が大きくなる傾向がある。
市場価額の3倍であれば問題だが、固定資産税評価額3倍であれば、ありえない話ではない。

・契約前の話では、TATERUが土地に利益を上乗せするようなことはないという話だったが実際はどうなのか?
→利益は乗せないが、仲介にかかった人件費等は実費で乗せている。
我々が法外な利益を乗せて、市場価額と著しい乖離が生じているようなことがあれば、そもそも銀行の審査ではねられる。

さてさて、完成前からすでに不安要素が多く悩ましいですが、順次状況をアップしていきたいと思います。おわり