気が付けば2020年もあっという間に半年が過ぎてしまいました。
去年は毎月の状況をブログに綴っていたのですが、あまりにも何も起きなすぎて(喜ばしいことです)、今年に入ってから月次更新をストップしていました。
仕事が忙しくて更新する時間と気力がなかったというのもありますが…。
というわけで、今年初の状況報告です!
1.入居率は100%を維持
今年に入ってからも満室が続いています。
非常にありがたいことです。
とはいえ、入居者のうち3人は学生であり、そのうち1人は専門学生です。
2年制であることを前提とすれば、来年3月頃での退去が予想されます。
ただ、時期を考えると次の入居付けの心配は不要かなと思っています(楽観主義)。
2.収支も予定どおり
入退去もなく、特に災害による修繕等も発生していないため、予定どおりの収支で推移しています。
このままいけば、今年のキャッシュフローは600千円~650千円程度での着地となりそうです。
何事もなく年末を迎えられると良いなと思っています。
ブログ更新ありがとうございます!
返信削除満室経営が持続しておられるようで何よりですね。
竣工以来ずっと満室ですよね?
本当に素晴らしい事ですが、賃貸不動産に回転は付き物であります。
僕のTATERU物件は同じくらいの時期に竣工して2回退去がありました。
TATERU物件は立地が良く家賃も適正価格なので空室が出てもおそらく1ヶ月以内には次の申込みが入る事になるかと思いますが、空室1ヶ月+仲介手数料1ヶ月分+修繕費オーナー負担分で1回の退去で最低でも3ヶ月分くらいの家賃が消滅する事になります。これが年に2回起こり続けるとすればCFを大幅に削る事とのなります。そのうちに家賃も下がっていくとしたらCFは無くなるかもしれません。
残念ならがこれがTATERU物件の現状でもあると思います。
僕はその点を猶予しており、返済比率を下げる努力を日々頑張った結果、結果的に年に1棟買う事になりました。
TATERU物件の問題点は2つあります。
①返済比率が高い
②融資期間が長い
僕は①の問題に対して買い増しで対処しました。
2棟目も新築アパートで金利3%で返済比率50%、3棟目はフルキャッシュです。
これで満室想定であれば返済比率が30%台となりました。
ただ融資期間の問題は依然として残っており、ますは高めの3%の融資に対して年数削減の繰上げ返済を頑張りたいと思っております。
今後の参考になれば幸いであります。
こんにちは!
削除コメントありがとうございます。
竣工してから幸い退去は発生しておりません。
おっしゃる通り、退去に伴うCFの減少は危惧しているところであります。
私のシミュレーションだと15年前後でCFはマイナスに転じ、完済時における累計CFはマイナス10M程度です…(笑)
それにしてもフルキャッシュで購入されるとはすごいですね。
私も次はそれなりに自己資金を投じて、返済比率の引き下げを目指します。
大変参考になりました。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。