というわけで、年間の収支を報告したいと思います。
1.入居率は年間通じて100%を維持
前回は上半期の入居状況を報告しました。
1.入居率は年間通じて100%を維持
前回は上半期の入居状況を報告しました。
一応、下半期の入居状況のエビデンスも貼っておきます。
現時点において退去予告や家賃滞納も発生しておらず、2020年はコロナ禍でも無風の満室経営となりました。
とはいえ、おそらく今年の3月には専門学生の入居者が卒業のため退去すると思われます。
ここでスムーズに次の入居者が決まるのか、早くも戦々恐々しております…
2.収支も予定どおり
2.収支も予定どおり
所得は40,000円程度のプラスですが、青色申告特別控除により課税所得はゼロとなりました。
3.今後の運用に向けて
先日、久しぶりにTATERUの担当者の方と面談をしました。
今後の募集は以下の方針でいくことにしました。
・敷1礼1家賃3,000円ダウンプランでの募集をやめて敷0礼2家賃3,000円ダウンプランでの募集とする
・退去予告を1ヶ月前から2か月前に変更する
・フリーレントプランでの募集は基本的にしない
今年も去年と同程度の収入になると良いのですが…
マイナス要素は退去発生とそれに伴う空室期間及び原状回復費、プラス要素は固定資産税の減少…くらいでしょうか。
また定期的に状況を報告していきたいと思います。
竣工以来ずっと満室とは羨ましい限りです!
返信削除僕は最近は、退去があったら修繕のチャンス・入居者の若返りと良い方向で考えるようにしています。
不動産所得というは最終工程でゼロに戻す力が働いており、やはり税制とは上手く出来ているものですね。こういうのは不動産投資を始めて自分で帳簿付けをするまで全く知りませんでした。
僕は次の物件購入は法人も考えており、法人化の勉強をチョコチョコやっています。法人化について会計士先生としてはどの様にお考えでしょうか?
いつもコメントありがとうございます。
削除運よく満室が継続していて大変ありがたいことです!
法人化は私も少し考えたことがありますが、規模拡大が前提であれば法人の方が良いと思っています。
法人化のメリットは
・所得税のような累進課税がない
・減価償却費を任意で決められる
・土地の取得にかかる支払利子が全額損金算入可能
あたりでしょうか。
ただ、デメリットとして例え赤字だとしても住民税の均等割が必ず発生してしまいます。
なので、私のように規模拡大が不透明でチマチマやってるような場合は個人の方がまだ良いのかなと思っています。
ご回答頂きありがとうございます。
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