2018年5月19日土曜日

司法書士報酬について思うこと

期末監査繁忙期真っただ中の4月29日、いよいよ土地の引渡しが完了しました。
僕は抵当権設定登記ごとき自分でできる自信があるのですが、オリックス銀行がどうしても提携先の司法書士にといって聞かないので、諦めてその司法書士にお願いすることになったのですが。

請求書を見てびっくりしました。
その司法書士事務所は杉並区で、対象となる土地は八王子です。
それなのに、日当10,000円、旅費・宿泊費15,000円!?
まったくふざけていますね。
これが社会通念上相当な金額なんでしょうか??
納得がいかないので先方に問い合わせの電話をしましたが、まったくお話になりませんでした。

僕:日当はともかく旅費はこんなにかかるわけがないですよね。実体のない旅費は払えませんので明細を出してもらえますか

先方:いや、旅費には移動にかかる手間賃等も入っていますので

僕:いやいや、それは日当って別掲して請求しているじゃないですか?

先方:それは、また別(立ち合いだったかなんだったか忘れましたが)のものですので・・・分けて書いてますけどトータルで見て下さい

僕:手間賃って高すぎじゃないですか?そんなの普通報酬に含めるんじゃないの?

先方:TATERUさんの場合、事務所で金額が決まっていますので・・・

僕:はい

このように、明細を出せといっているのに明細も出さず、実態のない経費を請求されました。
僕が働いている監査法人の旅費交通費は実費請求ですし、ましてや日当なんかクライアントに請求しないですけどね。
規模の小さい個人事務所だと、こういうところでセコセコ金をとらないとやっていけないということなのでしょうかね。

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