2017年4月8日土曜日

クラウドクレジットの運用状況マップが更新されました

クラウドクレジットの運用状況マップが更新されました。
ソーシャルレンディングは、どうしても国内、それも不動産市場に投資が偏りがちなので、海外へのリスク分散という意味合いで私も小額ながらクラウドクレジットを利用しています。

 





私が投資している中でデフォルトの懸念があるのは、ヘッジありカメルーン1号です。
(キャッシュバック欲しさにテキトーに10万円突っ込んだものです・・・)
本来であれば去年の12月に返済される予定だったのですが、債務者が利用していた金融機関が資金繰りに窮したことにより、預金引出しを制限され、返済できなくなってしまいました。

で、担保にとっていた動産や不動産の売却を進めることになっていたものの、債務者が裁判所に担保売却の差し止めを求めており、なかなかうまく進んでいないようです。

3月21日の調停で結論が出る予定だったのですが、債務者が提出してきた書類に不備があったらしく、延期となったようです。

カメルーン案件はクラウドクレジットの中で珍しく担保あり(正確にはトレードファイナンス契約ですが)の案件となっていることから、多少の安心感はありましたが、必ずしも有効に機能していないようですね。
他の案件では担保が債務者により勝手に持ち出されたようなこともありました・・・。
投資するなら1万円を各号に分散くらいがちょうどよさそうです。

来月は為替ヘッジありの東欧金融事業者支援ファンド7号が返済されます!
まあ投資額がたったの5万円なので利息はたかが知れていますが、無事帰ってきてくれれば嬉しいです。

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