2018年11月4日日曜日

TATERU もうすぐ竣工です

1.近づく竣工日
早いもので、はじめてTATERUに不動産投資の話を聞きにいってから約9か月経ちました。
竣工日はもう今月の27日に迫っています。
思えばこれまでの間、かぼちゃの馬車事件やスルガ銀行の不正融資、TATERUのエビデンス改竄等、不動産業界の話題は尽きませんでしたね。
ここ最近は金融庁の指導もあり、金融機関の審査が厳しくなり、これまでのように融資を引き出せなくなっているようです。
出口が見えなくなってきた・・・

2.投資判断の振り返り
本当に投資してしまって良かったのか??
僕は正直、今回の投資はあまり良い決断ではなかったと思っています。
営業担当から事前に収支の長期シミュレーションを提示されましたが、重要な要素が結構抜けてるんですよね。
それはズバリ
①初期費用
②税金
③大規模修繕
これらの要素を加味、家賃下落によりストレスをかけるなどして僕が作り直したところ、やはりほとんどキャッシュは出ません。
ローン完済時点における累計キャッシュはもちろんマイナス。
とはいえ、最後は土地が残るので購入価額の半値くらいで売却できればまあ5~10Mくらいのプラスにはなるかなというレベルです。
会計士なのでこういうのはちょっと得意だったりします。

分かっていて、なんで投資したの?
・・・とりあえずやってみないと分からないので、不動産投資の勉強という意味が強いです。
実際に不動産投資をしながら勉強して、2棟目、3棟目と繋いでいきたいです^^;;;;

3.入居状況
入居募集を開始したのが約1ヶ月前の9月20日頃。
SUMOやHOMS等、有名どころの仲介ショップで幅広く募集がかかっています。
現時点で既に6部屋中2部屋が決まっています。
竣工前に決まるというのは結構優秀なのでは・・・?
(TATERUは初めての入居者が決まるまでは空室保証してくれるので、なんとなく損をした気分になります笑)
10月中旬頃に1部屋、下旬頃に1部屋が決まりました。
やっぱり最上階が人気ですね、3階は早くも埋まりました。
残りも早く決まってくれると今後も安心なのですが。
長期シミュレーションからもわかるのですが、やはりいかに空室を出さないかが最も重要ですね。
空室が出なければ(退去者が出なければ)、家賃下落も防げるし、原状回復費や広告費の発生も抑えられるのですから。
なので、入居者の満足度をいかに確保できるかが勝負ですね。
オーナーとして何かできることはないのかな・・・考えます。

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